その3で、イッテルビー鉱山の銘板まで辿り着くことができました。
名残惜しいのですが、ホテルに帰らねばなりません。明日はミラノに移動だ。
「人類が世の中のことをより良く理解できますように」と科学の神様にお祈りしつつ、イッテルビー鉱山を後にします。
鉱山から降りてきたところの風景。
この看板の横の坂が目印。地図には載っていないので見逃し注意。
バス停の方まで歩いていく途中で、「イットリウム」の文字も目にしました。
通りには、元素にちなんだ名前が付けられているようです。
先ほどパンを買った店で帰りのチケットを買いました。今度はちゃんと回数券ね。
バスが来ました。さようならイッテルビー。また来るね。
来た時と同様、Engarnで乗り換えます。道の向こう側に写っているのが降りたバス停です。
このバス停でストックホルム行きに乗り換えます。
Vaxholmの港に戻って来ました。レンガ造りの要塞のような建物がドラクエ感を醸し出します。
このボートでストックホルムへ。
天候が回復してきたので、船室から船のデッキに出ました。船は小島の中を縫うように進みます。
船がストックホルムのガムラスタンの港に着いたのは午後3時半ころ。行きに乗った港のひとつ前の港で降りて、足の向くままにお散歩を続けました。
お散歩の途中で、閉館時刻ぎりぎりの兵器博物館に寄ったり、魔女の宅急便で箒に乗ったキキがくぐり抜けた陸橋のモデルになった橋を偶然見つけたりしたのですが、そのお話しは
また今度。
ここまで通しで読んでくださった方、どうもありがとうございました。
イッテルビー鉱山訪問記(1/4)イッテルビー鉱山訪問記(2/4)イッテルビー鉱山訪問記(3/4)イッテルビー鉱山訪問記(4/4)
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