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日溜まりの午睡

ハイキングとキャンプと散歩。石垣島の旅行記も。記録したりしなかったり。

A visit to Ytterby mine (1 of 4)

This article is a translation from its original entry in Japanese.

Just one year ago, June 2012, I visited to Ytterby mine in Sweden.
ymap_canvas with Panoramio layer

I am writing this article while remembering that day.
Here's an album of Google Photos.

For those who are interesting this article must know, Ytterby mine is a place where GADLINITE was found, from which four elements are discovered.

Ytterby - Wikipedia

Every science fan wants to go the place at least once.

I had been staying in Stockholm for business trip several days in that time, the Sunday was the only day off. I had go to Milan next day. It was an opportunity nothing to be rash, and if this day was missed, it was not understood when next I could go.

According to an article of Wikipedia, Ytterby mine had been closed and under management of a company named ASM international. I might not get to the face plate, however, if I missed the opportunity, when next? I would also perform taking a walk in the neighborhood at least.

I asked at the front desk of the Hotel I stayed, a staff answered, "You can take bus. Also boat."
Boat? I wondered. But I chose it because it would be more fun. I reserved my ticket at the tourist center in Stockholm station.

It was Sunday and raining. But I went out.


I heard that the boat would depart from a port near Gamla stan.

Oh, It must be an office of the boat company.
Waxholm boat, Stockholm
Walking forward,,,oh, there was!
I supposed a small motor boat from the word "boat", but it was a big ship.


I would go to a port named Vaxholm by taking this ship.

Inside the ship.


I saw some complex geographical feature, which had been deleted by glaciers.
My feeling was just like "Dragon Quest" (a famouse Japanese video game) conjointly with the gloomy weather.


The boat stopped several port until Vaxholm.

Current location display in the boat.


It was the time of arraival, but there's no sign about getting to Vaxholm.
The boat might be late, or did I took the wrong route?

I understood later in fact, there were two boats to Vaxholm departing at 9:00, one was direct and the other was indirect. I happened to take indirect one.

It arrived to Vaxholm somehow.


To be continued to 2 of 4.

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ストックホルムお散歩

イッテルビー鉱山(イッテルビー鉱山訪問記(1/4))からボートでストックホルムに戻ってきたのは16時頃。夏の北欧は、まだまだ日が高いです。

このままホテルに帰ってしまうのはもったいない。ストックホルムをお散歩します。
map_canvas with Panoramio layer

まず目指したのは、兵器博物館。
ボートを降りたのは、ガムラスタンの港。(行きに乗った時とは違う港で降りてみました。)その近くの地下鉄の駅から地下鉄に乗って、北に向かいました。

地図を頼りに行くと、迷うこと無くあっさり到着。
写真の手前の建物が兵器博物館で、塔は実は隣の敷地の教会のものです。
Armémuseum

到着したのが16:30で閉館まで30分しかなかったので、駆け足で見て回りました。
兵器だけでなく、戦争についての多面的な展示があり、いろいろ考えさせられました。

これは、前庭に展示されていた車両のひとつ。


兵器博物館を後にして、てくてくお散歩。
ちょっとした通りのひとつひとつに趣があります。
Beautiful street

おお、セブンイレブンがあった。
看板がプラスチック製ではないためか、日本の店舗よりも色合いが深い感じがしますね。
7-Eleven

道路には自転車専用レーンが。


日本では見かけないコンビニです。
A shop

てくてくあるいていたら、大きな通りに出ました。陸橋があります。
あ、これはもしかして、「魔女の宅急便」に出てきた橋のモデルになった橋では。
Bridge

もうひとつ似たような橋が。
Bridge

橋の近くにあった公衆電話。色合いが北欧風。


大きな建物。よく見ると、左上に何かの標語かジョークのようなものが。
後で調べたら、この建物はカルチャーセンターだそうな。
Kulturhuset

ホテルのそばまで戻ってきました。
Gamla stan

列車が走っています。
Train

本日のお散歩はここまで。

ホテルを出たのが8:30。イッテルビー鉱山からストックホルムに戻ってきたのが16:00。
ホテル着は18:30でした。

イッテルビー鉱山訪問記(4/4)

その3で、イッテルビー鉱山の銘板まで辿り着くことができました。

名残惜しいのですが、ホテルに帰らねばなりません。明日はミラノに移動だ。

「人類が世の中のことをより良く理解できますように」と科学の神様にお祈りしつつ、イッテルビー鉱山を後にします。

鉱山から降りてきたところの風景。


この看板の横の坂が目印。地図には載っていないので見逃し注意。


バス停の方まで歩いていく途中で、「イットリウム」の文字も目にしました。
通りには、元素にちなんだ名前が付けられているようです。


先ほどパンを買った店で帰りのチケットを買いました。今度はちゃんと回数券ね。


バスが来ました。さようならイッテルビー。また来るね。


来た時と同様、Engarnで乗り換えます。道の向こう側に写っているのが降りたバス停です。
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このバス停でストックホルム行きに乗り換えます。
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Vaxholmの港に戻って来ました。レンガ造りの要塞のような建物がドラクエ感を醸し出します。


このボートでストックホルムへ。


天候が回復してきたので、船室から船のデッキに出ました。船は小島の中を縫うように進みます。


船がストックホルムのガムラスタンの港に着いたのは午後3時半ころ。行きに乗った港のひとつ前の港で降りて、足の向くままにお散歩を続けました。

お散歩の途中で、閉館時刻ぎりぎりの兵器博物館に寄ったり、魔女の宅急便で箒に乗ったキキがくぐり抜けた陸橋のモデルになった橋を偶然見つけたりしたのですが、そのお話しはまた今度

ここまで通しで読んでくださった方、どうもありがとうございました。

イッテルビー鉱山訪問記(1/4)
イッテルビー鉱山訪問記(2/4)
イッテルビー鉱山訪問記(3/4)
イッテルビー鉱山訪問記(4/4)

イッテルビー鉱山訪問記(3/4)

その2に書いたように、とうとうイッテルビーの村まで来ました。
ここからいよいよイッテルビー鉱山を目指します。

その前にちょっと腹ごしらえ。
バス停のすぐそばに小さいスーパーマーケットがありました。
そこで、パンと飲み物を買いました。

雨がひどくなって来たなぁと思いつつ、お店の出口で地図を確認していると、小さな男の赤ちゃんを抱っこした若いお父さんが、「どこに行くの?」と声をかけてくれました。

私:イッテルビー鉱山に行こうと思ってるんです。科学ヲタクには聖地なんですけど。
お父さん:おお、知ってるよ。店の前の道に沿って歩いていくと20分くらいで着くよ。

スウェーデンの人は、ホント親切だなぁ。

さあ、出発!

お店で買ったパン。


雨が強くなってきました。気分は最高潮にドラクエです。頭の中で「荒野を行く」が鳴ります。
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、、、と歩いていると、後ろから自動車が近づいてきました。
ぶつからないように脇によると、先ほどの親切な若いお父さんです。

「ひどい雨だから、乗りなよ!」
なんと、車に乗せてくれました。

ものの5分とたたないうちに目的地に着きました。
私を車に載せてきてくれた親切な若いお父さんは、「あそこに白い看板が見えるでしょ。その奥の坂を登っていくと鉱山があるから」と、教えてくれました。

丁寧にお礼を言ってお別れします。

若いお父さんが教えてくれた看板は、地元のロータリークラブの方々が立てたもののようです。
ですが、スウェーデン語なので、私には読めません。
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幸いなことに裏側は英語で書かれていました。
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さて、ここから山側へ。看板裏側の結構急な坂を登ります。
この坂は地図に載っておらず、鉱山へ行くにはこの坂を登るとは、ちょっと気が付きません。
だって、普通の道じゃないんだもん。
もしあの若いお父さんが声をかけてくれなければ、私はこの坂に気づかずに白い看板のところまで来ただけで満足して引き返していたことでしょう。
あの若いお父さんには、本当に感謝です。
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あまりの急坂でバランスを崩して、不意にカメラのシャッターを押してしまいました。
傘が写り込んでいます。


坂を登り切ると、、、あ、あったー!感動!!
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確かにWikipediaに掲載されていた、あの銘板です。

アップで載せておきます。


銘板の周りの風景。その1。
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銘板の周りの風景。その2。
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銘板から一段下がった地点。ここが鉱山の入り口です。現在では封鎖されています。
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鉱山入り口の右横の景色。
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銘板周囲の360度画像です。
Panorama of Ytterby mine, Vaxholm, Sweden

さらにその4に続く。

イッテルビー鉱山訪問記(2/4)

前の記事からの続きです。

さて、Vaxholmから目指すイッテルビーまでは、バスで行かなくてはいけません。

どうしたものかと迷っていると、地元の方が親切にチケットの買い方から乗り継ぎ方法まで教えて下さいました。

チケットは、Vaxholmのバス停近くのコンビニのようなお店で買いました。この時私は「イッテルビーまで」と言って片道のチケットを買ったのですが、実は回数券を買ったほうがずっとお得だったようです。

まず、Engarnというところまで行って、そこで別のバスに乗り継ぎます。

Engarnのバス停。私の乗ってきた青いバスが出発するところ。


乗り継ぐバスは、道の反対側のバス停から出ます。


次のバスが来るまでの時間が表示されます。スウェーデンのバスシステムは進んでいますね。


終点イッテルビーに着きました。私の乗ってきた赤いバス。


街なかの標識にも確かにイッテルビーの文字が。
とうとうイッテルビーまで来たことを実感。


さて、いよいよ地図を頼りにイッテルビー鉱山を目指します。

その3へ続く。

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